CEATEC 2022 展示内容

3年ぶりのリアル開催(幕張メッセ)に富士通も出展
富士通が目指す2030年の世界をぜひご体感ください。

展示内容

生活を支える

人の動きを解析してQuality of Lifeの向上へ

富士通のヒューマンデジタルツイン技術は、体操の採点システム開発で培ったマーカーレスモーションキャプチャによる高精度な画像センシング技術をベースにしています。スマートフォンや市販のカメラ等で撮影した映像から人の動きを解析することが可能で、医療・ヘルスケアをはじめ業種を問わず広く活用が可能です。本技術を各分野のサービス提供者様向けに、アプリ・サービス開発のプラットフォームとしてご提供します。

ユニファイドコマースで届ける買い物体験

消費者のスマートフォンを使ったスマートフォンアプリに対し、買い物中に消費者が欲しい情報やクーポンなどをリアルタイムで提供します。本デモでは、FUJITSU Retail Solution Brainforceに蓄積された会員情報や購買履歴などの各種情報を活用したユニファイドコマースについてご紹介します。ユニファイドコマースによるプロモーションを体験いただきながら、買い物に対する課題解決をご提案します。

経済を支える

匠のものづくりと未来工場をCPSで実現

富士通は、製造業の抱える課題を捉え、各製造業のプロセスを繋いで変革を起こし、Sustainable Manufacturingの実現を目指しています。本デモでは、「労働力の不均衡の解消と失われる匠のノウハウ継承」をテーマに、バーチャル空間における設計から製造に至るプロセスを 3D データ × 工程情報で繋ぎ、業務の効率化や生産性向上の機能を提供し、生産準備業務に貢献を目指しています。

高精度位置測位で現場の働き方を革新

「あらゆる現場の未来の働き方革新」を実現する5Gによるデジタル技術をご紹介します。ミリ単位で人・モノの位置測定し、AGV(注1)のガイドレス高精度制御や人の稼働時間や動線の見える化に活用し、省人化・自動化を支える高精度位置測位の取り組みについてご紹介します。

  • (注1)
    AGV・・・Automated Guided Vehicle(無人搬送車)

社会を支える

社会課題の解決策をサイバー空間で事前リハーサル

富士通のソーシャルデジタルツインは、複雑化している社会の課題解決を支援する技術です。実社会から得られる大量のデータをもとに、人の動きなど社会の活動をサイバー空間上に再現します。社会課題の解決策を試す施策リハーサルを行い、色々な観点でその施策の影響の事前確認を可能にします。例としてロンドン街中における、CO2の排出削減と移動する人の利便性を両立するゾーン課金の施策リハーサルをご紹介します。

データドリブンで取り組む
電力ネットワークの次世代化

中国電力ネットワーク株式会社様と富士通株式会社と共同で、送電網設備に存在する光ファイバーケーブル(OPGW)を有効活用し、光ファイバーセンシング技術を適用することで、今まで得ることができなかった環境情報を取得し、活用する実証試験を行いました。
今回は、その環境情報データを活用した、保全業務の高度化や再生可能エネルギー普及にむけたダイナミックレーティングへの適用の取り組みについてご紹介します。

3年ぶりのリアル開催(幕張メッセ)に富士通も出展
富士通が目指す2030年の世界をぜひご体感ください。

開催概要

会期

オンライン:
2022年10月1日(土)~31日(月)
幕張メッセ:
2022年10月18日(火)~21日(金)
10時~17時

会場

  • オンライン
  • 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)[Map→]

公式サイト

富士通ブースに関するお問い合わせ

富士通株式会社 CEATEC運用事務局
メールアドレス contact-events-info@cs.jp.fujitsu.com
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    内容は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
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    記載されている会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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